"OUR THOUGHTS"わたしたちの想い

01"CHANGE THE INDUSTRY"

バイオガス発電で
エネルギー・ゴミ処理業界を変える

世界的に再生可能エネルギーへの関心が高まるなか、
バイオガス発電も環境先進国と呼ばれるドイツや北欧諸国を中心に広がりを見せています。
しかし日本では、まだまだバイオガス発電の導入事例が少ないというのが現状です。
その理由としては、バイオガス発電のメリットやプラントの正しい運用方法を
理解されている方が少ないことが挙げられます。

私たちは今まで廃棄物処理の仕事をさせていただき培ってきた知識の中で、バイオガス発電は有機物処理の集大成であり、究極のごみ処理はこれしかないと確信しております。

現在、家畜の糞尿や食品残渣(ざんさ)、食品廃棄物などの有機ゴミはお金を払って処理しなければ
なりませんが、バイオガス発電を導入し安定した電力をつくり出すことでゴミは“資源”となります。

バイオガス発電の普及によりエネルギー業界・ゴミ処理業界全体が抱える悩みをプラスに転化することが、私たちの最終目標です。

02"CREATE THE NEW VALUE"

バイオガス発電で
地域に新たな価値を創出する

日本では年間5,000万トンのゴミが出ており、うち2,000万トン以上が食品残渣(ざんさ)、食品廃棄物などを含む“生ゴミ”だと言われています。
その処理には税金を含むかなり莫大な費用がかかっていることをみなさんはご存知でしょうか?

バイオガス発電によってそういった有機ゴミを電力に変えることで、地域のゴミや廃材処理の経費を大幅に削減でき、地域ぐるみでバイオガス発電に取り組むことで、正しいゴミの分別(燃えるゴミを有機ゴミとその他に分けるなど現在よりも細かい分別)にともなう収集業者や清掃業者などの雇用が拡大します。
さらに住民一人ひとりの分別意識が向上すれば、やがて環境を考えた街づくりにもつながっていくと考えます。私たちはそうやって住民や自治体を巻き込みながら、バイオガス発電が地域に新たな価値を創出する未来を目指しています。

03"FROM EHIME"

愛媛から環境を考える

私たちは地元愛媛県でバイオガスプラント事業を始めさせていただきました。
前例のない取り組みだったため多くの問題が発生しましたが、周囲の協力を得ながらひとつずつ解決していくことができました。
この新しい事業に取り組むことで多くの出会いがあり、またたくさんの貴重な経験もさせていただきました。
今後はバイオガスプラント事業を通して地域に新たな雇用も生み出し、廃棄物処理を通して地域から環境を考える企業の先駆けとしてチャレンジし続けていきたいと考えています。

四国・愛媛県のイメージ画像